黒獅子、再び
皆さまこんにちは。ガンダムトライエイジ、OPERATION ACE02の稼働が近づきましたね!
今回ご紹介するのは、「黒獅子、再び」というミッションです。このミッションは、Gコマンダー達の間では定番のレベル上げスポットと化しており、通称「黒獅子道場」と呼ばれています。
このミッションに挑戦するためには、まず「クロニクルモード」を解禁する必要があります。ICカードの階級が一等兵以上で解禁されます。
行き方は「クロニクルモード」→「ガンダムトライエイジ」→「黒獅子、再び」です。
「ガンダムUC」の方にある「黒いユニコーン」とは別のミッションなので注意しましょう。
難易度は2種類から選べます。EXミッションの方は敵の能力が強化され「ジェガン」にバーストが追加されますが、クリアすると「EXミッションクリアボーナス」として経験値が少し多く貰えます。ただし、経験値の量は「ジェガン」を如何に多く倒すかにかかっているので、EXミッションでジェガンを仕留め損ねるようなら、通常ミッションの方でたくさんジェガンを倒す方が経験値は多くなるかと思います。
特別任務はこんな感じです。達成すると経験値チケットがもらえます。
続いて、このミッションに挑戦する時のデッキの組み方について説明したいと思います。
最低限用意しておきたいのは、「バンシィにトドメを刺す機体(バンシィから先攻を取る機体)」と「ジェガンをまとめて倒せるアビリティを持つ機体」です。
様々なカードが考えられますが、個人的にオススメなのはこの組み合わせです。
「OA1-029デスティニーガンダム」と「OA1-064ゼハート・ガレット」どちらも現在稼働中のOA1に収録されています。まず、ゼハートのパイロットスキルは「相手を攻撃するたびに、ずっとアタックが30%増加する」というもので、アタックをどんどん上げることができます。そして、デスティニーガンダムは「乱撃」アビリティを持っており、複数の相手に攻撃ができます。さらに、ゼハートはスピードバーストであるため、同じくスピードバーストを持つバンシィが相手でも先攻を取ることができます。よってこの組み合わせは上記2つの役割を担うことができます。まとめると「ジェガンをまとめて倒すことができる上、バンシィにトドメを刺しにいける」わけです。
(EB1弾より、アビリティ効果に調整が入ったため、上記の内「ジェガンをまとめて倒せるアビリティを持つ機体」を用いた戦法が使えなくなりました。)
他にあると便利なのが
OA1には未収録ですが「3ラウンド発動可能」の「必殺反撃」があると最終ラウンドにバンシィに先攻を取られても、必殺技を受けずに戦えます。また、先攻を取る必要も無くなるので、トドメ役をアタックバーストにして火力を補うこともできます。
他には、「不沈」で耐える、「先制」で先攻を取る等の戦法もありますが、何度も周回することを考えると、運に頼らず安定して勝てるデッキの方が良いです。
とりあえず、今回は参考程度にこのデッキで挑んでみました。全てOA1のカードです。
エースはゼハートにしました。
1ラウンド目はこんな感じでロックオンしました。この時、前述の「ジェガンをまとめて倒せるアビリティを持つ機体」は「バンシィ以外」に当てましょう。何故なら、バンシィはジェガンと比べてアタックが高く、攻撃を食らうとこちらの機体がHP50%未満になる可能性が高いからです。そして、HPが50%未満になると乱撃が発動できず、ジェガンをまとめて倒せなくなってしまいます。
ちなみにこの時、
ジェガンが必殺技を使ってきたり
バンシィがジェガンのアシストに入ったりすることもあります。初見だとビックリするかもしれませんが、どちらもジェガンから「先攻を取って撃墜」できれば大丈夫です。
場合によってはバンシィに攻撃して、最終ラウンドまでに撃墜できるようにダメージを与えておく必要も出てくるかもしれません。その場合には、この「先攻を取ると、相手(プレイヤー側)のディフェンスバーストを封じる。」というパイロットスキルがあることに気をつけましょう。
ラウンド2になるとバンシィ(マリーダ)のパイロットスキルでこちらのスピードが30%ダウンしてしまいます。なので、トドメ役の機体はあらかじめ高いスピードを持たせておくか、「打破」アビリティの機体にしておきましょう。
増援は2ラウンド目は3機、3ラウンド目は2機のジェガンが出現します。
アビリティでジェガンをまとめて倒しましょう。乱撃はスピードを下げる効果もあるため、あえてバンシィに当ててスピードを下げるのも1つの手です。
ゼハートのパイロットスキルはバトルの時だけでなく、アビリティでの攻撃時にも発動します。この場合ではスキル2回分のアタックが上乗せされています。階級が低くても、通常ミッションのジェガンであれば、おそらく一撃で落とせるはずです。
ジェガンが残っていれば倒し、残っていないならバンシィに一斉攻撃を仕掛けましょう。
バンシィを仕留めきれなかった場合は、先頭の機体がバンシィから攻撃を受けることになります。前述の通りディフェンスバーストは封じられてしまうので、ガード時のボタンは確実に押しましょう。
ここでHPが60%以下になるようにダメージ調整して、覚醒持ちスピードバーストに覚醒の兆しを発動させるのも手です。調整といっても、バンシィの攻撃は強力なのでできるだけダメージを少なくするつもりでボタンを押しましょう。もちろん、機体のHP次第では撃墜されてしまうので、この戦法を取る場合はHPを高めにとっておきましょう。
最終ラウンド、ジェガンが2機現れました。この時、バンシィのHPが多く残っており、トドメ役だけでは仕留めきれなそうならアシストをつけて下さい。バンシィを倒せないとミッション自体が失敗に終わり経験値が大幅に減少してしまいます。
最終ラウンドは必ずバンシィは必殺技を使ってきます。なので、スピードバーストをぶつけるとバーストバトルが発生します。
この時のスピード差にも注意しましょう。こちらがスピードバーストLv.3パイロットの場合(ハイパーバーストは考えない)に相手がこちらのスピードの2倍超だと、バーストバトルに勝っても先攻を取れない可能性が高いので、必要があればこちらのスピードを上げる、もしくはバンシィのスピードを下げる等の対策を打っておきましょう。
ラウンド3の必殺反撃や必殺強襲をスキャンしていない場合は、バーストバトルに負ける=ミッション失敗なので絶対に勝ちましょう。バーストバトルは対人戦では勝敗を分けることも多いので、その練習にもなるでしょうか。
バンシィが落とすアイテムはMS経験値だけではなく、ビルドMSシステムやマルチフレームシステムを強くするものもあります。そういった意味でもこのミッションは育成にオススメなのです。
そして、今回は特別任務を達成したので経験値チケットも貰えました。
いかがでしたか?このように「黒獅子、再び」は育成に適した条件が多く整っています。まさに「道場」と呼ぶに相応しい何度も訪れる価値のあるミッションと言えるでしょう。特に経験値が増える期間は一気に強くなる大チャンスなので、是非皆さまも挑戦してみて下さい。それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
ビルドモビルスーツカード
どうもこんにちは。今回はビルドモビルスーツカードについて簡単に説明していきたいと思います。
ビルドモビルスーツカードは、ビルドMSシステムかマルチフレームシステムを使用する際に使うカードです。
ビルドMSシステムやマルチフレームシステムは、ざっくり言えば他のゲームでいうところの「アバター」に当たる MSを育成するシステムです。なので、ICカードを使わなければ使用はできません。
そして、ICカードを入手した際についてきたこのカードが「ビルドモビルスーツカード」です。もし失くしてしまった場合には、もう一枚ICカードを買ってこのビルドモビルスーツカードを入手し、未使用のICカードは使わずに大切にとっておいて下さい。そして、現在使っているICカードの使用回数が0になって使えなくなった時にデータの引き継ぎを行うために使います。データの引き継ぎは、100円を投入せずにICカードを差し込み、「データを移す」を選択しましょう。その後は画面に出る指示に従っていくと引き継ぎができます。
ビルドMSやマルチフレームシステムの育成は、基本的に「クロニクルモード」で行います。このモードは一等兵以上で解禁されます。
クロニクルモードのミッションで敵を倒すと、アイテムがドロップします。上の画像でいうと真ん中やその右の板のようなアイテムはマルチフレームシステムを強化するアイテムです。そして、右端のスパナのようなアイテムがビルドMSシステムを強化するアイテムです。他にはモビルスーツカードの登録場所(ハンガー)にセットできる「パーツ」、モビルスーツ(開発系統)レベルの経験値を増やせる「経験値チケット」、ビルドMSシステムの使用可能機体を増やす「ビルドMS設計図」、マルチフレームシステムの使用可能機体を増やす「フレームMS」、マルチフレームシステムで特殊効果を発揮する「アクションメモリ」、マルチフレームシステムのMSにアビリティを付与する「アビリティチップ」などがドロップします。
次に、ビルドMSシステムとマルチフレームシステムの違いを簡単に説明してみたいと思います。
ビルドMSシステムは、チューンアップ(上記のスパナ入手等で行うモビルスーツレベルとは別のビルドMSシステムの強化のこと)を行うことで新しいビルドMSが使用可能になるのが特徴です。例えば、「エールストライクガンダム」をチューンアップしていくと、後継機である「フリーダムガンダム」が新たに使用可能になります。また、各ビルドMSには「ビルドアクション」という特殊な効果が1つずつ付属し、この「ビルドアクション」はそれを持つビルドMSがドックに格納されている限り使うことができます。そして、ドックの格納上限は最大6つまでなので、使用する機体だけでなく、使いたいビルドアクションも考えてドックに格納する機体を選ぶ必要があります。さらに「ビルドアクション」には「コスト」、ビルドMSには「コスト上限」が設定されているのでそちらも考慮しましょう。
次にマルチフレームシステムは、ビルドMSシステムと違い、使用機体や特殊効果「アクションメモリ」、アビリティ「アビリティチップ」を増やす方法は基本的にミッションでのドロップになります。ビルドMSシステムと比較すると、格納上限がないので戦術に合わせて格納庫を入れ替える必要がない、コストの概念が無いので特殊効果の組み合わせが楽、アクションメモリは自機のみを強化する効果ばかりなので重ねがけすることで極端なステータスの機体が作れるのが特徴です。
せっかくなので、私の独断ですがおすすめの機体をいくつか紹介したいと思います。
まずはビルドMSシステムから、
ガンダム試作1号機(T)です。初期機体である「ガンダム(B)」→「ガンキャノンorガンタンク」→「陸戦型ガンダム」→「ガンダム」→「ガンダム(最終決戦仕様)」→「ガンダムNT-1」→「ガンダム試作1号機」の順で開発していき、ガンダム試作1号機を15回チューンアップできれば開発できます。チューンアップだけでたどり着けること、ビルドアクションが強力なことから、ビルドMSシステムが解禁されたら真っ先に目指したい機体と言えると思います。
また、途中で開発できる「ガンダム試作2号機」も使いやすいビルドアクションを持っているのでドックに残しておきましょう。
スタービルドストライクガンダムです。「クロニクルモード」→「ガンダムビルドファイターズ」→「ディスチャージ」のミッションでドロップする他、バトルパートナーのイオリ・リン子から貰えることも...。アビリティは使いやすいものが揃っており、地形適正や必殺コストも使いやすい配分なのが魅力的です。
ストライクフリーダムガンダムです。「クロニクルモード」→「ガンダムSEED DESTINY」→「黄金の意志」のミッションでドロップします。機体性能、ビルドアクションどちらも強力で大会でもよく見かけるビルドMSです。「黄金の意志」は結構難しいミッション(特に隊長機のアカツキが固いので注意)なので、デッキ構築の段階から油断せずに挑みましょう。
ガンダムゴッドマスターです。「クロニクルモード」→「トライエイジ」→「究極ッ!トライエイジ神拳!」のミッションでドロップします。ビルドアクションのGパワー+5の効果はラウンド1からの必殺技発動を可能にし得る強力な効果です。ただし、「究極ッ!トライエイジ神拳!」はとても難しいミッションで高レアカードを使っても苦戦します。なので、特別任務の「コモンカードでクリアしろ!」は慣れない間は無視しましょう(この特別任務をクリアすると超越者の証という強力なパーツが入手できます)。ちなみに私は過去このビルドMSを使ってショップ大会で優勝したことがあります。
続いてマルチフレームシステムは、
ガンダムグシオンリベイクフルシティです。耐久力に優れ「エンデュランス:必殺技を受けた時、ダメージを50%に軽減する。」という強力な効果を持ちます。(OA03で30%軽減に調整されます。)マルチフレームシステムの初期選択で選べる他、「クロニクルモード」→「鉄血のオルフェンズ(2期)」→「友よ」でドロップします。
ガンダム・ダンタリオン(パーフェクトカウル)です。こちらも「エンデュランス」を持っています。こちらはグシオンリベイクフルシティに比べて耐久力は劣りますが火力に優れています。大会では大体マルチフレームシステムは上と合わせてこの2機がよく見られます。「クロニクルモード」→「鉄血のオルフェンズ 月鋼」→「完全武装!復活のダンタリオン」でドロップします。
長々と書いてしまいましたが、どうでしょうか?難しくて分からないよ!という方はとりあえず、「おすすめの機体を入手して、クロニクルモードで育てる」ことだけ覚えて頂ければ、あとは慣れかなと思います。それでは、ここまでご覧頂きありがとうございました。
高難易度ミッションに挑戦しよう。
皆さんこんにちは。今回は難易度の高いミッションを、ICカード無しコモン・レアのみでどこまでやれるのか、限界に挑戦してみました。
挑戦するのはこちらのミッションです。期間限定の配信ミッションであり、前回のミッションと比べて別次元とも言える程の難易度を誇ります。
今回使用したデッキはこちらです!前回同様にOPERATION ACE01のみのカードを使って組みました。
ACEはメイジンと前回も活躍したフルアーマー・ガンダムにしました。
ラウンド1はこんな感じでロックオンしました。ダメージの%が異様に低いのがお分かり頂けるでしょうか?ちなみにこの%はアビリティやパイロットスキル、バースト等を考慮しないで相手のHPを何%削れるかを示しています。例えばこの%が50%の時はこちらのアタックバーストLv.3を大成功させ、相手がダメージ軽減手段を持たない場合その相手を撃墜できる計算になります。
バトル1はフルアーマー・ガンダムVSガンダムバルバトスルプスレクス。先攻を取られてしまいましたが、
狙い通り逆襲が発動!さらにメイジンのアタックバーストが乗り、
さらに運良くクリティカル発生!一撃で倒してしまいました。
バトル2はガンダムF91VSAGE-1タイタス。スピードバーストで先攻を取りましたが、
大したダメージを与えられず、続いて相手の攻撃、アタックバーストも発生しました。ヤバい!
何とか持ちこたえました。クリティカルが入っていたらやられていたかも...。
ここで覚醒の兆しが...覚醒の兆しは「ニュータイプ」「Xラウンダー」「SEED」「明鏡止水」「アシムレイト」「イノベイター」を持つパイロットの乗る機体のHPが60パーセント以下になると発動します。
バトル3はパーフェクトストライクガンダムVSカミキバーニングガンダム&ゴッドガンダム。ゴッドガンダムはアシストに入っています。
ゴッドガンダムのアシスト必殺!なんとか持ちこたえるも、
続いてカミキバーニングガンダムの攻撃!アタックバーストまで乗ります。
マジで容赦ない攻撃です...。「戦いは数だよ」とはこういうことか。
ラウンド2刹那をイノベイターに覚醒させます。
覚醒すると1段階上の効果のバースト「ハイパーバースト」が追加されます。この刹那のカードはスピードバーストLv.2なので、スピードバーストLv.3相当のハイパーバーストが使えます。
バトル1ガンダムF91VSカミキバーニングガンダム。刹那のハイパーバーストを決めて、
先攻を獲得。仕留め損ねたらカミキバーニングガンダムの攻撃が飛んできて撃墜不可避のこの状況...、
頼むぞ、刹那!
ここでガンダムF91のアビリティ「M.E.P.E.」が発動します。ハイパーアビリティの中でも屈指の入力難易度を誇るカードアクションを決め、
特大ダメージでカミキバーニングガンダムを撃破!
バトル2フルアーマー・ガンダムVSゴッドガンダム。先攻を獲得して攻撃します。
先程のバトルでのダメージが残っているため、逆襲が発動します。
必殺技で攻撃です!さっきの!お返しだーッ!!
アタックバーストも入っただけあってこちらもものすごいダメージが出ました。
ラウンド3先程撃墜されたパーフェクトストライクガンダムが復帰し、3機でロックオンします。
ミッションではもはやお馴染みの3機での総攻撃です。定石通り、スピードバーストの刹那が先頭に立ちます。
AGE-1タイタスも結構なスピードが出ていますが、刹那のハイパーバーストでスピードを上げて無事先攻を獲得。
フルアーマー・ガンダムのサポートアタックが入りますが、ここでAGE-1タイタスのアビリティ「不屈」が発動!
ダメージを0にされてしまいました。しかし、不屈の発動は1回まで。次の攻撃からはダメージが入ります。
今回はあまり活躍できなかったギンガナムさんがアシスト必殺で援護します。
当初はこのパイロットスキルが乗った「超電刃」を決めて大ダメージ&スピードダウンさせる作戦でした。
アシスト必殺なので、アタックバーストは入りませんが、それでも大きなダメージを出せました。
最後にガンダムF91の必殺技も決めて、
こちらもなかなかのダメージが出ました。
そして、無事勝利できました。我ながら中々の激戦だったと思います。
如何だったでしょうか。もちろん、ICカードを使ったり、マスターレア以上の強力なカードを使えばもう少し簡単にクリアできるかと思います。考え抜いて作ったデッキや一生懸命に育てたカードで勝てたときの感動を、是非高難易度ミッションで味わってみて下さい。それでは、ここまでご覧頂きありがとうございました。