炎右ロイのリベリオンフィロソフィ

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私、炎右ロイが言いたいことを好き勝手にぶちまけるブログです。

カードのレアリティ

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こんにちは。ガンダムトライエイジはもうプレイされましたか。もちろんという方もまだという方もいらっしゃると思います。そして、そんな皆さんに是非覚えて頂きたいことがあります。

 それは、カードのレアリティです。トライエイジを含め、こういったカードゲームの楽しみ方の一つとして「トレード」つまりカード交換があると思います。そして、トライエイジはゲームシステム上同じカードは2枚以上使えないため、いくら高性能なカードでもダブったカードではそれ以上の戦力強化には繋がりません。そういった意味でも「トレード」は、とても有用な行為であると言えます。

 しかし、トラブルが多いのも「トレード」の特徴です。特に、希少なカードを価値の低いカードと交換させてダマし取る「鮫トレード(シャークトレード)」には注意しなければなりません。

 カードの価値はネットショップで調べてみるのが手っ取り早い方法かなと思います。「ガンダムトライエイジ 販売」とでも検索すれば、通販サイトがいくつか出てくるのでそれを参照してトレードに臨めればいいと思います。また、カードの価値に関わらずそのトレードが嫌であれば、「無理です。」とはっきり言いましょう。自分じゃ断れなそうだなと思う人は、一緒にいる人に助けてもらったり、最初から「トレード行為禁止」を掲げる店でプレイするなどの方法もあるので、決して泣き寝入りだけはしないで下さい。これは私の皆さんに対する願いです。

 では、話を戻してカードのレアリティについてまとめてみようと思います。前の記事と同様にOPERATION ACE01のカードリストを見ながら記事を書くので、OA1に未収録のSEC、RE:SEC、PARAについては省略しますのでご容赦ください。(ちなみにこの3つのレアリティは一部のカードを除いてほぼPレアと同価値になります。)

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最初はコモンカード(C)から紹介します。カード裏面の右下に「C」と表記されているのが分かりますでしょうか。ここのアルファベットでレアリティを判別できます。コモンは最下位のレアリティであり、ちまちまプレイしていればいつの間にか全種類揃っているくらいありふれたカードです。しかし、光っていない分背景が見やすいので、モビルスーツカードでは劇中のシーンをイラスト化したものも多く見ていて楽しいカードでもあります。また、中には後述のレア(R)に匹敵するカードも存在(OA1ではパイロットのウッソ・エヴィンとギム・ギンガナム)し、

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古いカードにはなりますが、この「B7-053ドモン・カッシュ」に至ってはなんと全国大会での使用実績があります。とは言ってもレートはコモンの域を出ない(他のコモンよりは高いかもしれないが)ので、提示されても高レアリティのカードは出さないでくださいね。

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続いて、レアカード(R)を紹介します。 右下には「R」と表記されています。コモンよりは出にくいですが、わりとよく手に入るカードです。仮にコモンとトレードしても、ほとんどトラブルは起きないでしょう。コモンカードと比べると数値が高くパイロットカードはバーストレベル2が多数を占めています。しかし、コモンと同様レアにも、一つ上のレアリティに匹敵するカードが存在します。

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OA1ではこのカードになります。ディフェンスバーストLv.3と表記されています。本来ならLv.3のバーストは後述のマスターレア(M)、パーフェクトレア(P)のパイロットが持っていますが、このカードはレアでありながらLv.3バーストを持っているため、マスターレア相当のカードと見ることができます。きっと大会でも見かけるカードになるかと思います。ただし、レアリティはあくまでもレアなので、後述のマスターレアやパーフェクトレアとの交換は釣り合わないと考えてください。

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次はマスターレア(M)について紹介します。他のカードゲームでいうところのスーパーレアに相当します。基本的にこのレアリティからトレードの対象になると思ってください。右下には「M」と表記されています。出やすさは私の体感的には10枚につき1枚くらいです。ちなみに大体このレアリティ以上のカードが出たところを私はプレイの区切り(ゲームをやめてマシンから立ち去る)にしています。そして、高難易度ミッションやネットワークマッチングモード、対人戦に臨むならこのレアリティ以上のカードだけでデッキを組めるくらいを目安にするといいと思います。また、ステータスはレアより更に高く、パイロットのバーストレベルはほとんどのカードがLv.3です。なので初心者のうちはバーストをセリフのところで止められず、苦労するかと思います。しかし、このレアリティのカードが使いこなせるようになれば、一人前のGコマンダー(トライエイジのプレイヤーのこと)になったと言えるでしょう。

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続きまして、キャンペーンカード(CP)を紹介します。右下には「CP」と表記されています。レア度はマスターレアと同格と思っていいでしょう。また、CPカードは弾によって様々な特徴があり、今回のCPは「ACE効果がある」「毎ラウンドステータスが上昇する」という特徴を持ちます。

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次はいよいよパーフェクトレア(P)について紹介します。パーフェクトレアは他のカードゲームで言うとウルトラレアアルティメットレアに相当する最高レアリティです。右下には「 P」と表記されています。レートもマスターレアとは桁違いで高値で取り引きされます。当たりやすさは弾によって異なる上、配列表(カードの出てくる順番が表記された表のことで、ネットのどこかで買えるのだとか...。)を見て効率良く引いていく人もいるため、非常に出にくいカードです。本気で狙うのであれば、カード切れ(マシンに入っているカードが無くなること)も覚悟しなければなりません。もちろん、その入手難度に恥じない高い性能を有しています。ただし、トライエイジは基本的にステータスはバランスを取るよりも長所を特化させた方が強いためか、パーフェクトとは名ばかりにステータスの割り振りが極端なものも多いです。もし、運良く入手できたら、大切にしましょう。

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 最後はANNIVERSARYレアについて紹介します。トライエイジ独特のレアリティですが、レートや入手難度はほぼパーフェクトレアと同格と見て良いでしょう。右下には「ANNIV.」と表記されています。ステータスこそ、マスターレアやパーフェクトレアに劣りますが、このレアリティ最大の特徴は、アビリティが2つあることです。このことがどれ位すごいかというと、前回の全国大会出場者のほとんどが、このレアリティのカードをデッキに2枚入れていたと言えばお分かり頂けるでしょうか。裏面も特殊な仕様になっており、マシンからカードを取り出すとき遠目で見てもすぐに分かる程です。ちなみにこの裏面の仕様は、

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昔のマスターレア、パーフェクトレアの裏面の仕様を復活させたデザインになっています。なお、昔のMレアPレアは弾数経過によるステータスのインフレにより、現在のレア(R)程度の性能であるためかレートはあまり高くないので、くれぐれもANNIVERSARYレアと交換してしまうことが無いようご注意下さい。一応見分けるポイントを説明すると、開発系統の表記の有無、アビリティの数、右下のレアリティ表記です。また、表面のデザインは大きく異なるのでそちらでも見分けてください。

 如何だったでしょうか。以上でレアリティの説明を終わりにします。強いカードを持って無いよという方は、まずはマスターレアから集めてみると良いと思います。カードショップで、100円代200円代くらいで手に入ると思います。引き当てにいくとしたら1000円くらいになるでしょうか。もう一度言いますが、鮫トレードにはお気を付け下さい。では、ここまで読んで頂きありがとうございました。